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ふらふらゲーム備忘録

Hearthstoneで気付いたことをつらつらと。Hyura#1439。

ハースストーンの詳しいルール(基礎ルール編解説)

こんにちは。みなさん、基礎ルール編はお読みいただけましたでしょうか。

hyurahs.hatenadiary.jp

文章が長くなって読むのが疲れないようにルールを列挙するための記事と解説をするための記事を分けようと思っています。

これが解説するほうの記事です。

ルールの説明の記事と並行して更新していきますねー。

(ここから下の内容は、下のページを読んで理解したうえで再構成して執筆しています。 間違いがあるかもしれませんがご了承ください。) Advanced rulebook - Hearthstone: Heroes of Warcraft Wiki

では、解説に入っていきます。

イベントを解決する順番

ゲームの流れはこうです。

  • まず、プレイヤーが行動を起こします。

  • それに対して、シークエンスが作られます。

  • シークエンスの中のフェーズを順番に解決していきます。

  • 全てのフェーズが解決されたらシークエンスは終了し、またプレイヤーは行動できるようになります。

《Murloc Tinyfin / マーロック・タイニーフィン》を手札から空の盤面に出すことを考えて説明しましょう。

  • まず、プレイヤーはマーロック・タイニーフィンを使用します。

  • それに対して、ミニオンを使用したときのシークエンスが作られます。ミニオンを使用したときのシークエンスは使用フェーズ、雄叫びフェーズ、使用後フェーズ、召喚後フェーズの4つのフェーズから成ります。(厳密にはこれらのフェーズにさらに細かい処理が挟まりますが、そこまで解説しなくてもいいでしょう。)

  • まずマナコストが支払われ、マーロック・タイニーフィンが手札から場に置かれます。

  • 使用フェーズでトリガーの確認をします。トリガーはありません。

  • 雄叫びフェーズです。マーロック・タイニーフィンは雄叫びを持たないので何の処理も行われません。

  • 使用後フェーズです。何の処理も行われません。

  • 召喚後フェーズです。何の処理も行われません。

  • これで全てのフェーズの解決が完了したので、シークエンスは終わりです。プレイヤーの次の行動を待ちます。

これが最もシンプルなシークエンスです。さあルールの確認だ。

トリガー

トリガーはイベントに反応するものです。《Illidan Stormrage / イリダン・ストームレイジ》はカード使用イベントに反応するトリガー効果をもつミニオンです。秘策もトリガーです。断末魔は自身の死亡に反応するトリガーです。

イリダン・ストームレイジがいる盤面にマーロック・タイニーフィンを出します。どうなりますか?

  • まずマーロック・タイニーフィンが場に置かれます。

  • 使用フェーズが開始します。カード使用イベントが発生します。これに対してイリダンのトリガー効果が誘発します。

今、イリダンのトリガー効果とマーロック・タイニーフィンの雄叫びフェーズ以降はどっちが先に解決されるでしょうか?

使用フェーズはイリダンの効果にトリガーされたので、「使用フェーズ」に「イリダンの効果」が連なっています。

1a. あるイベントやフェーズやトリガーは、それに連なる全てのイベントが解決して初めて、解決される。

ルール1aを見てください。イリダンの勝ちです!イリダンの効果が終わるまで、使用フェーズは終わりません。

お分かりいただけましたでしょうか。

ちなみにルール3も大体同じことを説明してるように見えるのは私だけでしょうか。

3 . 入れ子になった内側のフェーズが終わるまで、外側のフェーズは終わらない。

では、今度はイリダンが2体います。むさ苦しいですね。そこにマーロック・タイニーフィンを出します。どうなりますか?

  • マーロック・タイニーフィンが場におかれ、使用フェーズ開始。

  • 使用フェーズがカード使用イベントを出しますので、そこに2体のイリダンのトリガー効果が同時に誘発します。

同時!?さっき見た通り、マーロック・タイニーフィンのシークエンスは使用フェーズで一旦停止。トリガー効果を処理するんだけど、順番はどうするの?1ステップずつ同時に進めればいいの?

1b. いくつものイベントが同時に起こった場合、一つずつ解決される。
2a. イベントを解決するときはそれに誘発されたトリガー全てを登場順に並べてキューを作成する。
2b. イベントが同時に起こったら、登場順に並べてキューを作成する。

キューってなんじゃ?ってなると思いますので、ルール文を簡単に書きかえるとこうです。

2b'. 複数のイベントが同時に起こった場合、登場順に一つずつ解決する。
2a'. 複数のトリガーが同時に起こった場合、登場順に一つずつ解決する。    

ルール2a'を見てください。 イリダンのトリガー効果が同時に誘発したので、古いイリダンのトリガー効果が発動し、《Flame of Azzinoth / アズィノスの炎》を先に召喚します。 古いイリダンのトリガーが解決した後、新しいイリダンのトリガー効果が発動し、アズィノスの炎を召喚します。

ルール2b'は断末魔持ちのミニオン複数盤面に存在するときに、全体除去を使うとよく起こる状況ですね。こちらも古い方から順に解決していきます。

一番外側のフェーズ

さて、フェーズは入れ子になることがあります。

イリダンとタイニーフィンの例をそのまま使いましょう。

イリダンが盤面にいる状態でタイニーフィンを場に出します。

さっき説明した通り、イリダンの効果はタイニーフィンの使用フェーズ中で発動しましたね。

イリダンの効果はアズィノスの炎を召喚することです。

  • アズィノスの炎が場に置かれます。

  • その後、召喚後フェーズが実行されます。

ここで、召喚後フェーズはタイニーフィンの使用フェーズの中で完結しています。フェーズが入れ子になってますね。

タイニーフィンの使用フェーズは入れ子の一番外側のフェーズなので、HSのルールではこれが特別な意味を持ちます。

4a. 一番外側のフェーズが終わったら、オーラの更新(攻撃力、体力)、死亡判定、オーラの更新(その他)の順で実行する。
7 . 一番外側のフェーズが終わり、死亡が発生したら、死亡フェーズを作る。
    それぞれの死亡は死亡イベントを作り、それに対するトリガーは登場順に並べてキューを作成する。
8 . 死亡フェーズの後も死亡フェーズを作ることがある。これは新しい死亡が起きなくなるまで続く。

ルールがかぶり気味ですが気にしないでください。

オーラの更新のタイミングが問題になることはあまりないので見なかったことにしましょう。 ちなみにオーラっていうのは場にいる間だけ発揮する効果のことです。詳しい説明は後日。

一番外側のフェーズが終わったタイミングでキャラクターの死亡判定が行われます。

一番外側のフェーズが終わるまではキャラクターは死亡しません。(例外はある。)

一番外側のフェーズの内側にいる間は《Knife Juggler / ナイフ・ジャグラー》は体力が0でもナイフを投げれるということです。

死亡判定は体力が0以下なキャラクターを死亡させます。

一体でも死亡したら全ての死亡を処理するために1つの死亡フェーズをつくります。

たくさんのキャラクターが同時に死亡した場合は、1つの死亡フェーズの中で一体ずつ登場順に死亡イベントを解決します。

わかっていただけましたか。

勝利判定のタイミング

9 . シークエンスの終わりでゲームの勝利判定を行う。

ルールにはこう書かれています。つまり、プレイヤーの行動をすべて解決したときにやっと勝利判定を行うということです。

しかし、実は勝利判定を行うタイミングは他にもあります。

  • 戦闘準備フェーズと戦闘フェーズの間
  • ターン終了フェーズとターン開始フェーズの間
  • ターン開始フェーズとドローフェーズの間。

の3つです。

あとがき

解説してないルールもありますが、重要なルールは解説してみました。 ルールの意味は理解していただけたでしょうか。

次回はルールの紹介回です。もっと細かいルールを見ていきますよー。